糖質制限でなぜ痩せるのか?そのメカニズムを確認しましょう その4


昨日発見したHPを紹介します。

昨日のエントリで
なぜ血糖が少なくなると、
摂取した他の栄養素ではなく最初に脂肪から使われるのか。
私はそのあたりがどうもモヤモヤしている・・・と記しました。

このHP、その解決にヒントとなる内容が盛りだくさんです。
以下にご紹介しようと思います。

以下に引用・転載します。
出典は「健康ダイエットナビ」
出典元のURLはhttp://kenkou-jouhou.com/seikagaku/sibousan-bunkai.htmlです。

以下、赤字が引用です。

「食後から2,3時間ほど経つと、糖(グルコース)が血液中に送られる量が少なくなり、
中性脂肪(トリグリセリド)の加水分解が行なわれるようになる。
これによって、脂肪酸が血液中に流れ込み、
エネルギー源としてさまざまな組織で利用されるようになる。」


引用文中では
「食後から2,3時間ほど経つと、糖(グルコース)が血液中に送られる量が少なくなり、
中性脂肪(トリグリセリド)の加水分解が行なわれるようになる。」となってます。
つまり「通常食」の場合が想定されています。

糖質制限では最初から血糖(グルコース)が血中に少ない状態となっています。
したがって「糖質制限」をおこなって
血液中に血糖値が少ない状態が常態化すれば
常に中性脂肪の加水分解が行われる・・・
体脂肪が減る=痩せるということになるのではないでしょうか?


「ミトコンドリア内で、脂肪酸の分解は行なわれる。
最初に、ミトコンドリアの外膜に存在するアシルCoA合成酵素の作用で、
脂肪酸がアシルCoAとなる。」

「アシルCoAは、ミトコンドリアの内膜に存在するカルニチンアシル基転移酵素Ⅰという酵素はたらきで、
カルニチンと反応してアシルカルニチンに変化する。」

「アシルカルニチンは、
カルニチン-アシルカルニチントランスロカーゼというミトコンドリアの内膜にあるタンパク質よって、
ミトコンドリア内膜を通過してミトコンドリアマトリックスに入る
その際、カルニチンが入れ替わりでミトコンドリアの内膜に入る。」

「ミトコンドリアマトリックスに入ったアシルカルニチンは、
カルニチンアシル基転移酵素Ⅱというミトコンドリアの内膜にある酵素のはたらきで、
再びアシルCoAになる」。

「ミトコンドリアマトリックス内に移動したアシルCoAは、
β酸化という反応を受ける。
β酸化の反応は、1~4までの4つの反応が順番におこる。

 1.FADを補酵素とした脱水素反応
 2.水を取り付ける反応
 3.NADを補酵素とした脱水素反応
 4.アセチルCoAが1つ遊離し、
 最初のアシルCoAよりも炭素が2つ減った状態のアシルCoAができる。

「そして、炭素数が2つ少ないアシルCoAが、
 さらにβ酸化を受けることで、もう1つアセチルCoAを生成する。
この順番で反応がくり返しおこる。」


でましたね「アセチルCoA」。
これができたらクエン酸回路に突入します。
クエン酸回路に突入すると
電子伝達系を通ってATPを生成することになります。
高校時代に習った生物の時間を思い出しました。
ATPは私たちの活動のエネルギー源ですね。

中性脂肪は分解されて脂肪酸とグリセロールになる。
その中の脂肪酸がATPを生成する。
我々の活動エネルギーが生成されるわけです。
糖質を摂取しなくても
我々の活動のためのエネルギーはこうして生成されるのです

糖質を摂取しないことによってこれらのことが発生します。
つまり「痩せる」わけです。

しかし「糖質」を過剰に摂取した瞬間、
インスリンが働き、この脂肪分解の回路はストップする。
中性脂肪が使用される仕組みはストップする。
つまり痩せなくなるのです。

さて今をときめくケトン体の説明もございました。

「アセト酢酸・アセトン・3-ヒドロキシ酪酸の3つをまとめてケトン体という。
ケトン体は、肝臓や腎臓などでおもにつくられるもので、
β酸化によってできたアセチルCoAの中で余ったものが、
ケトン体生成の材料となる。」

「飢餓や糖尿病などの理由でグルコースが十分に供給できない場合、
脂肪酸の分解が増えてアセチルCoAの数が多くなり、
アセチルCoAが余り気味になる。
それによって、ケトン体がつくられることも増えることになる。」

「生成されて血液中に送られたケトン体のうち、
アセト酢酸と3-ヒドロキシ酪酸は、
特定の筋肉や脳・腎臓などに送られてエネルギー源として利用される。」


おおっ脳で使われるのはブドウ糖だけではない!ことが記されています。


「アセト酢酸と3-ヒドロキシ酪酸がエネルギー源となる際には、
それぞれアセチルCoAに戻り、
クエン酸回路・電子伝達系を通ってATPを生成する。」
(以上で引用終了です。)

見事、ケトン体がエネルギー源として使用されるところまで
説明がされております。


以上、糖質制限をすることによってなぜ痩せるのか?
という疑問について長々とまとめてきました。
自分の疑問を解消する目的もあってまとめましたので
読みにくい部分もあったと思います。

筋肉とブドウ糖の話とか
内臓脂肪が皮下脂肪よりもはるかに減りやすいとか
まだまだ書き足りないことはあるのですが
もう4回も書いてきたので、
このシリーズは一端おしまいにします。

でも
「なぜやせるのか」というメカニズムを理解した上で
糖質制限するのと知らないでするのでは
全然違った結果になると思います。

皆様方の参考になれば幸いです。



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